住宅の新築・リフォームだけでなく、木曽町のシンボルとなる大型建築や公共施設の施工も行っています。
木曽の木を生かした建築は、その細部に職人技が光ります。
千田建築設計の設計で、共同企業体として施工に参画しました。
木曽産材をふんだんに使い、職人の技が光る新庁舎は、その歴史や伝統、木の温もりが感じられる施設に生まれ変わりました。
屋根を支える八角柱には木曽ヒノキ、構造材にはカラマツの無垢材、フローリングにはクリ材を使用するなど、それぞれの木の特性を生かしています。
木曽町新開の「旧黒川小学校」の校舎と体育館を体験型ミュージアムとして大規模改修。共同企業体として施工に参画しました。
1951年に建築された平屋の旧体育館は、「おもちゃのやかた」として2階建てに改修。美術館のシンボルツリーは、樹齢250年を超える木曽ヒノキ。直径50センチ、長さ約7メートル、重さ約1トンの大木の加工から建方までを当社で手掛けました。
フローリングには厚さ30ミリのヒノキ材を使用し、子どもたちが裸足で歩くと木の温もりを感じられます。耐震補強工事も当社で行いました。