木のある暮らし

木のある暮らし

木曽で木のある暮らし

木曽は、日本三大美林に数えられる美しい森林を有する地域。
森は木曽の生活と切り離せない存在です。
昔から良質な建築材として使われていた木曽の木。
中でも木曽ヒノキは、その険しい山の傾斜と自然環境ゆえ成長に時間がかかることから、
木目が細かく弾力性があり、ゆがみや縮みが少ない貴重な材木です。

木曽で木のある暮らし

私たちの木へのこだわり

適材適所、木の個性を生かした家づくり。数ある樹種の中から、そのくせを読み使い分ける職人の目と勘は、長年の経験によるものです。
湿気に強く防虫効果があるヒバやクリ。高い強度を持つカラマツ。そして、耐久性と耐湿性を併せ持つヒノキ。木は家の一部になっても生き続け、私たちの家を支えてくれます。

木へのこだわり

五感で感じる木の温もり

私たちは構造材にヒノキを使います。その香りには気持ちを落ち着かせ、日々の疲れを癒す鎮静作用があると言われています。天然木をふんだんに使った家に足を踏み入れた時に感じる木の香り、無垢の床から伝わる優しさ、視覚から感じる癒しと温もり。木のある暮らしは気持ちがいい。その素晴らしさを五感で感じてください。

木の温もり<

木育の活動

木曽郡では大工の高齢化と担い手の不足により、次の世代への技術の継承が課題になっています。そんな中で、職種の異なる若手の有志で、木育グループ「moku moku」を立ち上げました。大工・林業者・デザイナー・設計士の4人が、地域の子どもたちに木の文化や楽しさを伝える活動をしています。
木曽の木を身近に感じて、ふるさとを大切に思ってほしい、それが私たちの願いです。