基礎工事前に地盤調査を行います。
第三社地盤調査会社依頼をし、地盤調査をし結果を解析します。
地盤調査を行った結果、軟弱地盤と判定された場合は、地盤改良工事を行います。
写真は、柱状改良工事の様子です。機械の先端からセメントミルクを注入しながら掘削します。直径60㎝、長さ3m(平均)のものを38本打ちました。
その他、軽度の軟弱地盤との判定を受けた時は、砕石を敷き、しっかり転圧をかけるという方法もあります。
いずれも、地盤改良が必要となった時は見積り外の増工事となりますので、これから土地を買われる方は、その土地が昔なんだったのか(河川、田んぼ等)を調べてから買った方がいいかと思います。
①外周部の鉄筋の配筋とベースコンクリート打設
②外周部の型枠組立
③内部土間部分の砕石転圧・防湿シート敷設・配筋
④内部間仕切りの鉄筋の配筋
⑤第三者による配筋検査
⑥外周部と内部土間のコンクリート打設
⑦玄関のポーチ等の配筋・型枠組立・コンクリート打設以上の流れとなります。
現場が大好きな社長です。
基礎工事ではまだ家の形が立体ではないため、業者さんにお任せになってしまう工事ですが、
大切な工程ですので、ぜひ見て欲しい工事です。
私達もその都度、写真で記録を残し、お客様にご説明をさせていただきます。